【Java】Oracle Server JREとJREの違いについて
Oracleから、サーバOSにJavaをインストールするに当たり
・JDK
・JRE
・Server JRE
の3つが公開されています。
こちらに関しての違いを紹介
Server JREでは、サーバで不要な機能やプラグインを除外することで、ターゲットとなりやすいクライアント環境でのぜい弱性に引っかからないようにするために作成されたJREです。
最近報告される JRE の脆弱性では、クライアント環境が対象になることが多く、サーバ環境では問題ない場合でも、JRE がアップデートされるたびにサーバ環境においても対応が必要とされていました。
サーバ向け JRE は、クライアント環境でのみ使われるプラグインを削除した形で提供されています。また今後、サーバ環境では不要な機能やライブラリを削除していくことが計画されています。
<参考>