【Oracle】Oracleの停止方法とその種類について
Oracleの停止方法とその種類について紹介します。
[停止の種類]
・SHUTDOWN
SHUTDOWN NORMAL
→すべてのセッションが切断されるまで待機して、停止
・SHUTDOWN TRANSACTIONAL
→現行トランザクションの終了後、停止
・SHUTDOWN IMMEDIATE ←普段使う場合はこちら
・SHUTDOWN ABORT ←IMMEDIATEで止まらず強制終了がやむ無い場合はこちら
→強制停止
[停止の方法]
SHUTDOWN IMMEDIATEでのサンプルです。
変更には「OS認証」とよばれる方法でログインし、停止を行う必要があります。
以下のような例で変更します。
インスタンス名:REYDB
(Oracleのインストールユーザでログイン)
>export ORACLE_SID=REYDB
sqlplus / as sysdba
SQL > shutdown immediate;
<参考>
SQL*Plusユーザーズ・ガイドおよびリファレンス SHUTDOWN
Oracle インスタンスの起動と停止 - オラクル・Oracleをマスターするための基本と仕組み
<愛読書>