【Windows】Windows PCのシャットダウン、休止状態、スリープについて
毎回忘れるWindowsにおける「シャットダウン」以外の、パソコンの停止方法、「休止状態」と「スリープ」そして「ハイブリットスリープ」について、改めてまとめてみましょう。
私は、「基本はシャットダウン」、「作業状態を維持したい場合は、休止状態」を使ってます。
[各停止方法違い]
・シャットダウン
電源:不要
作業状態:維持されない
しばらく PC を使う予定がない場合は、PC の電源を完全に切っておくことをお勧めします。
・休止状態
電源:不要
作業状態:維持される。ディスク(HDD/SSD)に保存。
開いているドキュメントとプログラムをハード ディスクに格納して、コンピューターをオフにします。
・スリープ
電源:必要
作業状態:維持される。メモリ(RAM)に保存。
現在の作業状態がHDD(ハードディスクドライブ)またはSSD(ソリッドステートドライブ)へ保存され、パソコンの電源が切れた状態になります。
・ハイブリットスリープ
電源:不要
作業状態:維持される。メモリ(RAM)とディスク(HDD/SSD)両方に保存
ハイブリッド スリープは、スリープと休止状態を組み合わせたもので、開いているすべてのドキュメントとプログラムをメモリとハード ディスクに保存し、作業をすぐに再開できるようにコンピューターを低電力状態にします。こうすることで、突然電源が落ちた場合、Windows ではハード ディスクから作業を復元できます。
ハイブリッドスリープは、スリープと休止状態を組み合わせた機能です。
現在の作業状態をメモリとHDDまたはSSDへ保存します。(中略)
パソコンをスリープにしつつ、急な停電やバッテリー切れといった万が一の事態にも備えることのできる安心な機能です。
[ハイブリットスリープへの設定方法]
1.コントロールパネル
2.ハードウェアとサウンド
3.電源オプションのバッテリーの設定
4.プラン設定の変更
5.詳細な電源の設定
6.スリープのハイブリットスリープを有効にする。
<参考>
Windows 7で、ハイブリッドスリープを有効/無効にする方法について教えてください。