Seita developer blog

ユーザ企業に努めるアプリケーションエンジニアがプログラミング、データベース、OS、SNS、ガジェットなどを中心に備忘録変わりに書いていきます。

【Oracle】フラッシュバック問合せでコミット前のデータを見てみよう

フラッシュバック問い合わせとはUNDO表領域に残ってるロールバックセグメントを利用して、コミット前の過去のデータを見る方法です。

 

論より証拠なので、実際にサンプルを見てみましょう。

 

[前提]

UNDOより対象のロールバックセグメントが消えていないこと

Oracleの再起動や多量のトランザクションが走った後だと使えません。

 

[サンプル]

対象テーブル:EMP

フラッシュバック見る時間:2016/06/01 22:00:00

 

select * from EMP 

as of timestamp to_timestamp('20160601_220000', 'YYYYMMDD_HHMISS')

 

<参考>

フラッシュバック・アプリケーションの開発

 

 

 

<愛読書>